住宅を新築するか建替を行わないか

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住宅も40年から50年も経つと劣化してきて、立替を行うかそれともリフォームやリノベーションで済ますべきか迷うことが有ります。まず建替える場合には解体費用も多くかかり、仮住まいをどこで行うかとか新築住宅が完成したら引越し費用もかかります。その他に税金や登記費用等要り用なお金もかかってきます。もし建築されたのが1981年の新耐震と呼ばれる新しい耐震基準以前に建てられていた場合には、建物回りをチェックして外壁や基礎回りに亀裂が入っているようでは心配にもなります。ただ現在の基準に適合するように補強することは可能で、その方法も一般に知られています。その判断が出来ない場合には耐震診断を受けるという方法もあります。これで耐震補強を行ってその先三重県でのリフォームやリノベーションを行って耐用年数も伸びるとすると、新築で建替えるよりも建設費用は安上がりになるということが有ります。しかしその額が余りに高く、しかもこれから先長くは住めない場合には取り壊した方がましということにもなります。両方の費用を比較したり、方針によって選択することになりそうです。

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